「海外留学に行って絶対に英語が話せるようになりたい!」
そんな方はぜひ最後まで読んでください。
TOEIC模擬試験200点台という英語力でも海外に飛び出し、そこから英語が話せるようになった自分自身の体験をベースに、
海外留学に行って絶対に英語が話せるようになる方法
について解説します。
海外留学に飛び出してまで英語を勉強したい。
そんなあなたはきっと強い思いで人生を変えたいと思っていると思います。
僕もそうでした。
自分自身の体験が少しでもお役に立てれば幸いです。
海外留学に行って絶対に英語が話せるようになる方法
海外留学に行って絶対に英語が話せるようになる方法について解説します。
方法①:なるべく日本人の友達を作らない
海外生活はなにかと心細いことも多いですが、なるべく日本人の友達は作らないようにしましょう。
海外留学に飛び出してくる日本人の方全員が英語を本気で話せるようになりたいと思っているわけではなく、遊学目的や人生経験を積みただけ、という方もいます。
そういう方と友達になってしまうと、つい相手に合わせて自分も遊んでしまったり、ひどいケースになると週末はパーティーざんまい、みたいな生活に巻き込まれてしまいます。
また、中途半端に日本人のコミュニティの中に身を置くと、変なしがらみができてしまい、海外に来てまで窮屈な思いをしなければいけないこともあります。
日本人の友達は日本でいくらでも作ることができまます!
まずは英語が話せるようになり、そこから外国人の友人を作るようにしましょう。
本気で英語を勉強したいと思っているあなたにとって、海外に滞在している一分一秒の時間も無駄にすることはできません。
海外に来てまで日本人とつるむなんてもったいないですよ。
本気で英語を話せるようになりたいという目的が同じ日本人なら友達になってもいいと思います。何かあったときに日本語でコミュニケーションが取れる人がいる安心感は心強いです!
方法②:絶対に日本語を話さないようにする
絶対に日本語を話さない「イングリッシュオンリーポリシー」で生活をしましょう。
先ほど「なるべく日本人の友達を作らない」と書きましたが、どうしても日本人が避けられないケースもあります。
僕が海外留学したカナダのバンクーバーの場合、日本人の留学生が多く、同じようにMBA取得を目指す日本人の方もいましたので完全に避けることはできませんでした。
その場合は、同じ日本人であっても英語で話すようにしましょう。
最初は恥ずかしいですし、なんとなく気まずい感じもしますが、それでも英語を貫くことが大切です。
逆に、それくらいの覚悟がないと、つい甘えて日本語を話してしまいます。
それではわざわざ高いお金を出してまで海外に来た意味がありません。
相手が日本人であろうが、何が何でも英語を話す。
この精神こそが大切です。
方法③:鬼のように英語を勉強する
せっかく海外まで来たんですから、食事と睡眠以外の時間は全て英語に投資しましょう。
マジで鬼のように英語を勉強してください。
クラブに出かけたり、ワーホリで来た人たちとパーティーしている場合じゃありません。
そんな暇があったら一つでも多くの英単語を覚えましょう。
英語、英語、英語。
ひたすら毎日そんな時間を過ごしてください。
華やかに見える海外留学ですが、実際に現地に来てみると地味で辛い時間を過ごすことが大半です。
でも、これが目的達成に欠かせないプロセスでもあるので頑張って乗り越えていきましょう。
なお、英語の勉強方法について解説している記事を下記に貼り付けておきますので、よかったら参考にしてみてください。
関連記事:【※初心者向け】英語が話せるようになるために必要なたった2つの勉強方法
方法④:自分から英語を話す機会を積極的につくる
日本だと外国人と話す機会はお金を払わなければつくることは難しいでしょう。
ですが、海外留学先では周りの人全員が外国人です。
せっかくの機会ですので、とにかく誰でもいいので英語で積極的に話しかけましょう。
僕の場合、勉強場所だったスタバの店員さん、バス停でたまたま一緒になった現地の人、アパートのエレベーターで一緒になった人など、とにかく話しかけられる人には全て話しかけました。
これだけでも十分日常英会話の訓練になります。
しかも無料で!
恥ずかしがっていちゃもったいないです。
ガンガン話しかけるようにしましょう。
そこから友人になる可能性もゼロじゃありませんから。
方法⑤:「なぜ英語を話せるようになりたいのか?」への明確な答えを持つ
そもそもですが、あなたはなぜ英語が話せるようになりたいのですか?
この問いに対する明確な答えを持っておくといいでしょう。
海外留学は長期戦になります。
ふと、辛い気持ちになったとき、自分を見失いそうなることもあります。
そんな時、
「なぜ英語が話せるようになりたかったんだっけ?」
と自問自答します。
ちゃんと自分なりの答えを持っておくと、
「ああ、自分はこういうことがやりたいから英語が話せるようになりたいんだ!」
と、それが心の拠り所になります。
僕の場合は、外資系企業で働きたいと思ったから英語を本気で話せるようになりたいと思いました。
新卒で就活に失敗し、ブラック企業で辛い仕事をしていた。
そして、わずか半年で退職することになった情けない自分。
そんな自分を変えたくて、世界をフィールドにバリバリ働く、そんなビジネスマンになりたいという強い気持ちをもっていました。
だから、辛くて地味な日々を耐えることができたんじゃないかと思います。
まとめ
今回の記事では、海外留学に行って絶対に英語が話せるようになる方法について解説をしました。
これから海外留学に飛び出そうとするあなたの力になれれば幸いです。