「就職活動に失敗してブラック企業に就職してしまった。。。」
「新入社員だけど、就職先が激務過ぎて会社を辞めたい。。。」
もし、そんな風に後悔しているのではあれば、英語を話せるようになって人生を変えてみませんか?
僕の場合、新卒で入社した会社を半年で退職、そこから海外留学をし、英語を話せるようになったことで人生を大きく変えることができました。
「今さら英語なんて。。。」
と思うかもしれませんが、英語が話せることは社会で通用する立派なスキルです。
あなたが本気で今の現状を変えたいと強く願うのであれば、僕は英語が話せるようになることをオススメします。
英語が話せるようになるとなぜ人生を変えることができるのか?
なぜ英語が話せるようになるとなぜ人生を変えることができるのか?
その理由について体験談を交えながら解説をしたいと思います。
英語を話せることが人生を変える理由①:外資系企業に転職して稼ぐことができる
英語が話せると日系企業だけではなく、外資系企業も就職・転職候補先として選択することができます。
外資系企業の給与水準は日系企業よりも比較的高く、ワークライフバランスについても悪くありません。
手取り20万円の仕事をするのか、それとも手取り50万円の仕事をするのと、どちらの方が豊かな人生を送れると思うのか?
極端な例かもしれませんが、そりゃあ手取り50万円の仕事のほうがいいですよね?
僕は海外留学から帰国した後、都内の外資系企業に勤務しました。
20代後半に差し掛かろうとした時の年収は約600万円。
同年代と比較するとかなり高い給与水準だったと思います。
これが日系企業だったらどうでしょう?
おそらく400万円程度でしたでしょう…。
こうした機会に恵まれたのも、英語が話せるようになり、外資系企業にチャレンジすることができるようになったからです。
高い給料は人生の選択肢を増やし、今よりも豊かで余裕のある暮らしを実現させることができます。
もし、あなたが金銭的な面で人生で苦しんでいるのであれば、英語を話せるようになることはその状況を打破する強い味方になるはずです。
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英語を話せることが人生を変える理由②:自分に対して自信を持つことができる
自己肯定感という言葉が取り上げられるような時代となりました。
自分を肯定し、認めることができない人が増えているようです。
「俺なんてどうせ頑張っても仕方ない。。。」
「俺のスキルじゃ、採用してくれる会社なんてないよな。。。」
そんな風に落ち込んだこと、一度はあるのではないでしょうか。
僕も英語が話せるようになる前は、これといったスキルも経験もなく、自分自身に対して自信を持つことができませんでした。
ですが、英語が話せるようになり、自分の中で「俺はやればできる!」という実感を持つことができ、これまで自信を持つことができなかった自分に対して自信を持つことができるようになったのです。
最近、何か成し遂げたことはありますか?
自分自身で誇りに思えるような実績はありますか?
英語が話せるようになると、大きな達成感と自信を持てるようになります。
今自分に自信がない人こそチャレンジしてほしいと思います。
英語を話せることが人生を変える理由③:自分の力で海外で生活をすることができる
英語が話せると、自分の力で海外で生活をすることができます。
簡単に言えば、世界のどこでも生きていけるサバイバル力でしょうか。
ガイドブックや英語の翻訳機に頼ることなく、自分自身の力で海外の現地で人とコミュニケーションを取り、情報収集し、まるでそこの住民として生活ができるようになります。
僕もこれまでカナダ、シンガポール、上海と、3つの国で一人暮らし&ホテル暮らしを経験したことがあります。
地元の人が行くようなスーパーやレストランに行き、バスや電車を乗り継いで学校やオフィスに行く。
これってめちゃくちゃ楽しいし、充実感があるだけではなく、単純にかっこいいですよね?
英語が話せるようになると、そんな自分になることができるのでオススメです!
英語初心者が英語を話せるようになるためには?
では、英語初心者の方が英語を話せるようになるために必要なことについて解説します。
僕はTOEIC模擬試験200点台から英語を話せるようになり、3社の外資系企業で働くことができました。
こんな僕でも英語が話せるようになったのですから、あなたも絶対に話せるようになるはずです。
①:英語を覚える(インプットする)
何はともあれ、英語を知らなければ話すことができません。
花はflower、仕事はbusiness、会社はcompanyなど、まずは基礎となるボキャブラリーを増やすところから始めましょう。
初心者の方がいきなり外国人相手に英語を話そうと思っても、ボキャブラリーがなければ何も話せません。
地味な作業になるかもしれませんが、たくさん覚えれば覚えるほど後で楽になりますので、ここはしっかりとやっておきましょう。
②:実際に話してみる(アウトプットする)
覚えた英語は実際に使ってみることで、さらに記憶に定着させることができます。
音読もしくは外国人との会話の中で使ってみる機会を増やしましょう。
日常生活の中で外国人と話す機会がない人は、オンライン英会話などを利用することをお勧めします。
英語を覚えたら、とにかく話しましょう!
最初のうちは間違ってもいいし、文法なんてめちゃくちゃでもいい。
発音なんてネイティブじゃないんだから下手くそで当たり前。
まずは話す、話す、話す。
これを心がけてください。
日本人が英語が話せない・苦手な理由
中学校、高校と何年も英語を勉強しているのに、多くの日本人は英語が話せません。
その理由について、海外生活を通じて気づいたことを書いてみます。
理由①:日本人は比較的シャイ
海外に出て気づいたのですが、日本人は比較的シャイです。
あまり人前で話すことは得意ではありません。
一方、日本人以外のアジアの人はめちゃくちゃ英語を話します。
よくよく聞いてみると文法が間違っていたり、使っている単語が違うこともあるのですが、それでもガンガン話すのでなんとなく言いたいことはわかります。
こういう人ほど英語が上達します。
日本人は英語をアウトプットする機会をあまりつくらないので、英語が話せるようにならないのです。
英語は話したもの勝ち!
英語を話せるようになりたければ、恥ずかしがっていてはいけません。
理由②:日本人は間違うことを恐れている
日本人は常に「正しい英語」を話したがります。
ですが、実際に海外に出ると意外とブロークンイングリッシュを話す人が多いことに気づきます。
そもそもですが、
「正しい英語って何?」
って感じです。
僕たちも日本人ですが、本当に正しい日本語を話しているかどうかは疑問です。
極論、言いたいことがちゃんと相手に通じていれば会話は成立しますし、英語はあくまでもそのための手段です。
間違うことを恐るあまり、英語を話さない、話したくない、となってしまっては本末転倒。
自分の中にある「間違っちゃダメ!」というメンタルブロックをぶっこわし、とにかく話すことを徹底することが大事です。
③:日本人は外国人に慣れていない
日本は島国なので、他の国から来た外国人と触れ合う機会が他の国と比較すると少ないと思います。
なので、外国人を目の前にすると緊張したり、ドキドキして何を話そうかパニックになってしまう傾向があります。
ただでさえ慣れない英語を話すのに、しかも相手は外国人となれば話すことが難しいのも無理ありません。
日本人は、まずは「外国人に慣れる」というところからスタートしないといけませんね。
僕も海外留学に飛び出した最初の一ヶ月くらいは、英語を話す時に緊張しすぎて口の中がカラッカラになった記憶があります…。
人生を変えるために必要なのは「まずはやってみる」ということ
人生を変えたいと思って色々インターネットで調べていると、
「結局、自分は何をすればいいのかわからない・・・」
と悩んでしまうことがあります。
「あれもいいけど、こういうリスクがあるしなあ。。。」
「これもやってみたいけど、自分にはできるかなあ。。。。」
なんて、調べすぎるが故に生まれてくる悩みがあります。
結論から言うと、人生の歩み方に正解なんてものはありません。
なので、自分なりの回答を見つけて行く。
そのために、まずはなんでも一度やってみることが大事。
あれこれ情報を増やしていると、頭でっかちになってしまい、結局何も行動ができなくなってしまいます。
それって結局その場で足踏みをしているだけと何も変わりませんからね。
ちょっとでもいいから、何か新しいことをはじめてみる。
これが本当に大事なこととなります。
例えば、1日5分でもいいから英語の勉強をやってみる。
たったこれだけでも人生を変えるのに十分な第一歩です!
まとめ
今回の記事では、英語が話せるようになると人生を変えることができる理由について書いてみました。
もし参考になればとても嬉しいです。
また更新します。