たかが仕事だし無理すんな!3年も働かなくてもいいよ!

「たかが仕事、なんでここまで無理をしなくちゃいけないんだ。。。」

「たかが仕事っていう考え方ってダメですか?」

そんな風に悩んだことはありませんか?

結論、仕事なんて人生の一部なんですから、無理をしなくていいと思います。

いつも頭の中を仕事でパンパンにさせるよりも、「たかが仕事だし♩」と余裕を持っている方が仕事も捗りますし、新しい発想が生まれます。

「たかが仕事」みたいな考え方をすると、仕事をないがしろにしている感じがしてしまい、妙な罪悪感を感じてしまうこともあるかもしれません。

ですが、その罪悪感そのものが間違っています。

仕事はあくまでも人生を充実させるための手段であり、それ自体が人生の目的ではありません。

そういう意味で、真面目すぎる、仕事に没頭しすぎるような人は「たかが仕事」という考え方を持っておくのもメ、健全なンタルを保つ上で大事だと思いますよ。

著者のプロフィール
MASA
  • カナダに海外留学(NYITのMBA取得)
  • 外資系企業3社経験(金融業界)
  • 現在は都内の会社でコンサルタントとして働いています

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目次

仕事でメンタルを病んでしまう原因

そもそもなんで仕事でメンタルを病んでしまうのか?

ありきたりではない、自らの体験をベースに書いてみたと思いますね。

理由①:周りの人間がクソだから

かなり過激な表現になりましたが、これくらい書いておきましょう笑

よく、メンタルを病んでしまう人は自分自身を責めてしまうと思います。

「なんでこんな仕事すらできなんだろう」

とかね。

経験ありませんか?

しかも、メンタルを病んでさえも、

「なんで俺ってメンタルが弱いんだろう」

と自分を責めます。

いやいや、あなたは悪くない。

むしろ、周りの人間がクソだからじゃない?

あなたの仕事をサポートしない、苦しんでいるのを見て見ぬ振り、丸投げ、ほったらかし、揚げ足取り、スケープゴート。

これらを平気でしてくるクソな人間が周りにいたら、そりゃ誰だってメンタル病みます。

繰り返しになりますが、あなたは悪くありません。

理由②:求められる仕事内容が理不尽すぎるから

例えばですが、予算や権限が全く与えられていないのにもかかわらず、

「今までにないすごいサービスを作れ!」

だとか、

「他者にいる優秀な人材を引っ張ってこい!!」

とか、そういう「あきらかに無理難題」を要求してきて、達成できなかったら、

「なんでできないんだ?」

というゲキ詰。

仕事をするのも地獄、報告をするのも地獄。

っていうか、報告っていうけど、それって自らストレスを発散させるサンドバックになりにいくようなもの。

「言い訳すんな!」

「達成できなかったのは事実だろ?」

と詰められれば何も言い返せません。

こんな環境だと絶対メンタル病みます。

理由③:上司の指示がふわっとして曖昧

ふわっとした指示をする上司って迷惑です。

「これ、ちゃんとやっておいて!」

「あれ、いい感じに仕上げてくれるかな?」

んー、どうすればいいのかわかりません笑

こういう場合、最後までうまく話がかみ合わず、結局最後は自分が詰められて終わりってパターンが多いです。

んで、最終的に無能な部下みたいなレッテルが貼られる。

いやいや、あなたの指示が曖昧すぎて、そこが問題なのでは?

そう思いながら、イライラした経験って一度はありませんか?

メンタル病む原因の一つです。

理由③:上司の指示がコロコロ変わる

朝令暮改ってポジティブに捉えられることはあるんですけど、それはあくまでもトップ層での話。

現場では、

「え?昨日こういってましたよね?」

「もう話を進めてますよ?どうしよう…。」

と、大迷惑。

それを指摘すると、

「じゃあお前が責任者としてやれよ!」

と、謝ってくれるのならまだしも、逆上されるのがオチです。

鬱陶しい部下だなとと目をつけられたらいじめられるかもしれませんので、大人しくいうことを聞くしかありません。

いずにれにしても、朝令暮改ってマジで嫌い。

これを繰り返されると本当に現場のモチベーション下がりますよね…。

たかが仕事、他責思考でいいのでは?

結局、仕事でメンタルを病んでしまう人は、病んでしまうような環境にいるにもかかわらず、全てを自分で抱え込んでしまう傾向があるんです。

自責思考なんです。

自責として捉えること自体は悪くありません。

むしろ、責任感が強くて素晴らしいみたいな風潮もありますよね。

ただ、僕個人的にはこの「自責思考=素晴らしい」という最近の風潮はあまり好きではありません。

というのも、全てのものを自責として捉えると、とてもじゃないけどメンタルが持たいないからです笑

あなたの周りにいる成功者と言われている人を見てみてください。

意外と「他責」の人が多いことに気づきませんか?

神経図太く、「そんなの俺は知らねーよ笑」くらいの勢いでいろんなことに向き合って対処していますよね。

そんなもんでいいんですって。

世の中に起こる自分には関係のない不幸ごとまでもあなたが「自責」として抱える必要はありません。

そこまでいくと、逆にやりすぎです。

なんでもほどほどにしておきましょう。

たかが仕事です。

「それは俺関係ないし、しらねーっと笑」

こんなスタンスで向き合っている方が楽だし、長く仕事を続けられますよ。

気楽にいきましょ。

たかが仕事、です。

3年は働けという考えかたってどうなの?

「石の上にも3年」という言葉があります。

なんでも3年間はやってみないと、その物事の本質が理解できないし、学べるはずだったことやスキルなどが得られない。

そんな文脈で使われていると思います。

この言葉をやたらめったら信仰していて、3年間同じ仕事をしていない人を「半人前」「中途半端な人材」とみる傾向があります。

ですが、もうそんな時代は終わったと思います。

逆に、3年も経たずに見切りをつけられる企業こそがダメ。

そう思います。

自責じゃなくて他責の考え方でいきましょう。

まとめ

今回の記事では、たかが仕事だから無理すんなっていうことについて書いてみました。

真面目すぎるのは、むしろダメだと思っています。

適度に真面目、適度に不真面目くらいの方が楽しく人生を送れますよ。

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