【最後までやりきる】完璧主義で苦しんでいる人が持ちたい考え方

完璧主義で苦しんでいませんか?

何かを始めようと思っても、

「どうせ中途半端で終わるくらいならやめておこう」

と思ってしまったり、やるならやるけど、やらないなら徹底してやらない、みたいな「ゼロか100か?」の極端な思考のせいで、せっかく行動しようと思っても自分でブレーキをかけてしまうことってありますよね。

僕も完璧主義な性格のせいでかなり苦労してきましたが、最近は少し考え方を変えてかなり楽になることができましたので、そのコツについて今回はシェアしてみたいと思います。

著者のプロフィール
MASA
  • カナダに海外留学(NYITのMBA取得)
  • 外資系企業3社経験(金融業界)
  • 現在は都内の会社でコンサルタントとして働いています

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目次

完璧主義者で苦しんでいる人が持ちたい考え方

どんな考え方なのかというと、

アウトプットのクオリティは100%じゃなくてもいい。60%~80%くらいあれば上出来。

という考え方です。

ゼロか100かにとらわれて、ありもしない完璧を求めて結局何もしない。

これは完璧主義者あるあるじゃないでしょうか?(そのせいでどれだけ苦労したことか…。)

それよりもそれよりも、まずはやる。

どんな形でもいいから、最後までやりきってみせる。

これを目標にするのです。

今、完璧主義者で苦しんでいる人は騙されたと思って一度試してみてください。

すぐには難しいかもしれませんが、少しずつ行動力がアップしていき、やりたかったことに対して行動することができるようになるはずですから。

損をする完璧主義をやめてみる

完璧主義な考え方せいで「やりたいこと」だとしても、あれこれ考えすぎて自ら「やらない」という選択をする人は多いと思います。(僕もそうでした)

その場合、行動はゼロ。

何もアクションを起こしていないので、世の中に提供しているアウトプットはゼロなのは言うまでもありませんよね。

これでは何も結果が生まれることはありませんし、何も結果が生まれないから余計に行動することが億劫になってきます。

ゼロか100かの極端な考え方のせいで、どれだけいいアイデアやヴィジョンを持っていてもそれが外に出ることがない。

それってめちゃくちゃ損していますよね?

でも、例え60%の出来でも世の中に出すことができれば、それはゼロではありません。

むしろ、「アウトプットを出している」ので、周囲からの評価は「何もやらないゼロ」よりははるかに上です。

せっかくいいことを考えているんだったら、それはちょっとでもやった方がいいですし、ハッキリ言ってやらないと損です。

100%の出来なんてどれだけ待っていてもたどり着けるものではありませんし、もたもたしているうちに良いと思っていたアイデアも陳腐化してしまいます。

損をする完璧主義者はやめてみましょう。

【結論】ありもしない「完璧」を追い求めない

自分の中にある

「どうせやるなら完璧なものを出さないといけない」

という考え方は捨てましょう。

世の中に「完璧」というものは存在しません。

例えば、その瞬間はどれだけ素晴らしい出来だと思ったアウトプットだとしても、時間をおくと粗が見えてきたり、「ここはこうすればよかったなあ」という部分が必ず見えてきます。

それが進化であり改善です。

このごとや技術が絶え間なく進化していくこの世の中において、進化も改善も必要としないアウトプットなどはありえません。

最初のうちはむずむずするかもしれませんが、完璧なものを求めず60~80%くらいの出来でどんどんアウトプットしていきましょう。

そのうち、ゆきすぎた完璧主義が改善されていくはずです。

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