40代から英語を勉強しても遅い?諦めた方がいいの?

「40代になってから英語の勉強なんてもう遅いんじゃないだろうか?」

「もう今更勉強するのも遅いし、諦めたほうがいいのかな?」

そんな風に悩んでいませんか?

完全に個人的意見ですが、英語は40代からでも全然話せるようになると思います。

なので、諦めるなんてもったいないですよ!

今回の記事では英語が話せるようになると思う根拠や英語が話せるメリットについて解説をしたいと思います。

著者のプロフィール
MASA
  • カナダに海外留学(NYITのMBA取得)
  • 外資系企業3社経験(金融業界)
  • 現在は都内の会社でコンサルタントとして働いています

詳しいプロフィールはこちら=>プロフィール

目次

40代からでも話せるようになると思う根拠

40代からでも英語が話せるようになると思う根拠について、自分自身の体験談をベースに解説をしたいと思います。

英語はパターンで覚えれば意外と簡単!

日本語同じで、英語での会話もある程度パターンが決まっています。

「How are you?」

と聞かれれば、

「I am fine.」「Good! You?」

のように、いくつかのパターンの中から答えを選択すればOK。

英語が話せる人というのは、このパターンを無数に持っていて、しかも反射的に返せるからペラペラ英語が話せてるように見えるだけなのです。

コツコツとボキャブラリーを増やせば話せるようになるので心配いりません。

英会話で使う単語は意外と簡単!

英語がペラペラの人をみると、

「うわ〜、めちゃくちゃ難しい英単語や英文法を使っているんだろうなあ…」

「こんなの無理だわ。。。」

と思うかもしれませんが、よーく聞いてみると使っている単語は簡単、ということがあります。

実際、外資系企業の社内で使っている英単語は非常にシンプルなものでしたし、海外で留学生活している時も日常会話は中学校レベルのもの。

難しい単語を覚えるよりは、簡単な単語だけど使い方によっては違う意味になるもの(例:take, makeなど)をしっかりと使いこなせるようになればOK!

その方が英語の上達は早いです。

意外と発音は気にしなくてもいい!

英語を話す際、気になるのが発音です。

「英語を話すなら、Rはしっかり舌を巻いて発音しなきゃ!」

「THの発音、難しい。。。。」

こんな風に、ネイティブにも通じる英語を話すなら正しい発音で話さなければいけないと思いますよね?

実際、そこまで神経質にならなくても英語は通じます。

「アイキャンプレイサッカー」

みたいな日本語のカタカナ英語でも十分やっていけます。

それなりの外資系企業で働いている人の英語力もそんな感じなので、心配しなくても大丈夫です。

逆に考えて、日本に来た外国人観光客が、

「あのー、わたすは、ここ、行く。どですか?」

なんて話しかけて来ても、言いたいことってわかりますよね?

そういうことです。

外国人はあなたをネイティブとして見ていないので、基本的に注意深く耳を傾けてくれる人がほとんど。

中には意地悪な人もいるかもしれませんが、そういった人とはそもそも付き合いをしなければOKです!

40代から英語が話せるようになるメリット

英語が話せるようになるメリットについて解説をしたいと思います。

メリット①:キャリアアップにつながる

英語が話せる人材のニーズは高いです。

英語が話せるようになることで、社内におけるキャリアアップにつながるだけではなく、転職の際も有利に。

日系企業だけではなく、外資系企業も視野に入れることができるので、キャリアの選択肢が大きく広がります。

外資系企業は日系企業と比較すると給与水準も高く、最近ではワークライフバランスも考慮した働き方が推奨される企業も多いです。

40代でも貪欲にキャリアアップを狙うのであれば、英語は外せないスキルの一つです。

メリット②:英語の情報源を直接確認できる

英語ができるようになると、翻訳されていない英語のニュースや動画を直接自分で確認できるようになります。

日本語訳が入ると、どうしても元の英文とニュアンスに相違が出て来てしまいます。

英語の情報を直接確認することにより、より情報の内容を正確に把握することができます。

誰かの翻訳を介さなくてよくなるので、様々な面で時短も可能です。

ビジネスパーソンとして非常に大切なスキルだと思いませんか?

メリット③:海外の友人を作りやすくなる

仕事とは直接関係ないかもしれませんが、英語が話せるようになると海外の友人を作りやすくなります。

もちろん、片言の英語でも友人を作ることは不可能ではありませんが、ノリだけで会話してしまうことになるのでお互いに疲れてしまいます。

また、細かい感情の表現やニュアンスを伝え合うことができず、イライラしてしまうことも。

やっぱり自分の言葉で相手とコミュニケーションを取るのは楽しいですし、それこそが英語が話せるようになる面白さだと思います。

海外の友人ができると、自分の中の世界が広がります。

これは言語化するのが中々難しいのですが、リアルに他の国の人とつながることで、その国の人のことを身近に感じ、物事を地球規模で考えられるようになります。

なんともふわっとした表現ですが、ビジネスパーソンとして必要な”グローバルな感覚”というのはこういうものだと思います。

まとめ

結論、40代からでも英語は話せるようになります。

難しく考える必要もなければ、神経質になる必要はありません。

コツコツやっていきましょう!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次