「外資系金融の年収って高いの?」
「外資系金融業界だと若くても稼げるの?」
そんな疑問を持っていませんか?
結論から言うと、外資系金融業界の年収は高いです。
特にIBDと言われる投資銀行部門で得られる報酬は大きく、新卒の社員でもボーナスを含めると年収1000万円を超えるとか…。
「とにかくお金を稼ぎたい!!」
という思いを持った方にオススメの業界です。
ただ、その分、狭き門であることも覚悟しないといけません。
一流の投資銀行と言われているゴールドマンサックスの場合、選考はめちゃくちゃ厳しいです。
東大、ハーバード、コロンビア、スタンフォード、ケンブリッジなど、一流と言われている大学を卒業した人がゴロゴロいるような職場。
世界中のエリートと言われている人が働く職場ですので、選考を勝ち抜くだけでも相当難しいです。
ただ、そこで得られるキャリアと報酬はめちゃくちゃデカいですが….。
では、詳しく解説します。
【2022年最新】外資系投資銀行の会社リスト
外資系金融とは、主に「投資銀行部門(IBD)を持つ一流の外資系金融会社」という意味で使われています。
主な外資系金融の会社は以下の通りです。
外資系金融の投資銀行部門(IBD)は稼げる
いわゆる投資銀行部門(IBD)であれば、新卒のアソシエイトでも年収550~600万円でオファーをもらうことが可能です。
MBAホルダーの場合はサインアップ(もしくはサインオン)ボーナスという、入社することで得られるお金が得られることも。
これにプラスして成績と連動するボーナスも得られるので、新卒でも1000万円を狙う事は十分可能です。
収入面を考えれば、非常に夢のある仕事ともいえます。
外資系金融の投資銀行部門(IBD)は激務である
投資銀行部門(IBD)は激務で有名です。
帰宅時間が深夜の3時、出社時間は8時。
できるだけ睡眠時間を確保するために家はオフィスの近くである六本木ヒルズのレジデンスか、タクシーでワンメーター以内の場所。
そんな逸話がいくつも聞かれる業界ではありますが、確かに投資銀行部門はめちゃくちゃ激務です。
それに耐えれるかどうかも、入社を決める際にかなり重要な要素ではあると思います。
外資系金融の投資銀行部門(IBD)で働くメリット
外資系金融の投資銀行部門(IBD)で働くメリットですが、一言で言えば成長速度であると思います。
激務であるということは、それだけのスピード感で仕事をしているということですから、8時17時で仕事をしている人と比較するとの1.5~2倍の早さで成長しているということ。
タフで大変な仕事ですが、振り返った時に自分が大きく成長していることに気づくことができるでしょう。
また、企業のトップクラスの人と名刺交換し、共に仕事を進める経験ができるのも投資銀行部門の醍醐味。
普通なら会えないような人と出会うことができる機会を得る。
これはプライスレスの価値だと思いますよ。
まとめ
今回の記事では、外資系金融の年収について解説をしました。
参考になれば幸いです。