英語が話せるようになったら一体どんな世界があなたを待っているのか?

今回の記事は、「英語が話せるようになったらどんな世界が待っているのか?」ということについて書いてみます。

今英語の勉強をしている人は、一度想像を膨らませてみてください。

「英語が話せるようになったら、どうなるんだろう?」

「一体どんな世界が待っているのだろうか?」

想像するだけでもワクワクしてきませんか?

目次

英語が話せるようになったらどんな世界が待っているのか?

英語が話せるようになると世界が変わります。

では具体的にどんな世界になるのか?

僕の体験をベースにお伝えしたいと思います。

海外に対する心理的ハードルが下がる

まず、英語が話せるようになると海外に対するハードルが低くなります。

英語が話せるようになる前までは、「海外って何だか怖そう。。。」と思っていたメンタルブロックが外れ、一人で海外に行ったりすることにも平気になります。

これは、英語が話せるようになったため、例え海外の現地で何かあったとしても「英語が話せれば、まあ何とかなる!」という心の余裕が生まれるからです。

心の余裕があればフットワークも軽くなります。

海外の友人に会いに行く、海外の面白そうな仕事を体験するなど、これまで日本語しか話すことが出来なかったからあきらめていたこと、挑戦しなかったことが簡単にできるようになります。

海外でも言葉が通じるって、やっぱり大きな安心感があるんです。

これがもたらしてくれる心の余裕のメリットはとても大きくて、例え海外旅行に行くとしても、日本国内に旅行する時と同じような感覚で行くことが可能になるのです。

こういう自分になれるってカッコよくないですか?

僕自身の体験談

僕の場合、海外留学に行く前に行ったことがある国といえば、韓国とグァム、たった二ヵ国だけでした。しかも、家族旅行で行ったツアー旅行ですから、自分の力で行ったわけではありませんし、自分で英語を積極的に話す必要もありませんでした。

しかし、海外留学を経験し、英語が話せるようになった後は違います。アメリカ、シンガポール、台湾、タイ、カンボジアなど。これらの国に一人でいけるようになりました。

自分でトリバゴを利用してホテルを予約したり、スカイスキャナーを使って航空券を見つけたり。 

あとは、Interpalsを利用して現地の友人を見つけて実際に会ってみたり。

これまでのように日本語しか話せなかったら、きっと旅行会社任せにしていたことでも自分でやるようになりました。

「成長」というとカッコつけすぎかもしれませんが、日本語しか話せなかった自分よりもさらに自由度が高い人生を歩むことができるようになるということです。

世界中に友達をつくることができる

英語が話せるようになれば世界中に友達をつくることができます。

海外旅行に行った時に現地で仲良くなったり、外資系企業で働いているのであれば外国人の同僚と仲良くなったり、もしくは道端で道を聞かれ人と仲良くなったり。

英語が話せなければ掴めなかったであろう「ご縁」から、いろんな人と友人になるチャンスを手に入れることができます。

人生は思っているよりも短い

人生ってそんなに長くないんですよね。あと40年生きるとしても、日数に直すと14,600日です。

一週間って思っているよりもあっと言う間に過ぎていきませんか?その「あっという間」を2,085回繰り替えせばもう40年です。

そう考えると人生って思っている以上に短いと思いませんか?

時間は本当に限られています。その中で、いかに有意義な人生を過ごすかは、人との出会いに大きく左右されます。

英語が話せれば、これまでよりも多くの出会いを経験することが可能となり、その出会いから様々なことを学ぶことができるでしょう。

日本だけではなく、いろんな国の人から新しい価値観や文化を学ぶ。自分の中の知見を増やし、これまでになかった物の見方や考え方を得ることができる。

これって本当に自分の「人生の幅」を広げてくれる素晴らしいことだと思います。

英語は世界を小さくしてくれる

今回挙げさせてもらった

  • 海外に対する心理的ハードルが下がる
  • 世界中に友達ができる

という2つのこと。

これらに共通していることって世界が身近になるということ。

つまり、あれほど大きく感じていた世界が小さくなるということなんです。

これは物理的な意味ではなく心理的な意味の話です。

例えば、ニューヨークやロンドンで起こっていることが、千葉や埼玉で起こっていることと同じ感覚で捉えることができる。世界が小さくなるということは、そういう「感覚」が自分の中に身に付くということなのです。

僕はそれを「自分自身をグローバル化させる」と呼んでいます。

自分の中にある世界をどんどん小さくし、アフリカで起こっていることも、ヨーロッパで起こっていることも、まるで近所で起こっていることのように捉えることができる。こういう感覚を身に付けることこそ自分自身のグローバル化であり、国際感覚を身に付けるための進化なのです。

このような感覚は決してTOEICの点数などでは測れません。ですが、自分自身の中で一生の財産となります。

英語が話せるようになった人は、ただ単にスキルとしての英語を身に付けただけではありません。

そこには大きな世界が広がっていて、そして無限大に広がる成長のチャンスが待っているのです。

まとめ

英語を話せるようになるための道のりは大変です。時にはモチベーションが下がったり、英語を学ぶ必要性に疑問を持ったりすることもあります。

ですが、英語が話せるようになれば世界が変わります。その世界をぜひあなた自身でも体験してください。

きっと

「こういう世界だったのか!」

「英語が話せるようになって本当に良かった!」

と思えるはずですから。

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