リアルな活動についても書いてみたいと思います。
長崎県の酒蔵様とコラボレーションし、日本酒をベースにしたクラフトジン「これ、曰く。酒・じん」HIROSEを創りました。
ロンドンスピリッツコンペティションに出展したところ、銀賞を受賞。
初めてのクラフトジンづくりでこのような目に見える結果を出すことができ、とてもうれしく思っています。
「これ、曰く。酒・じん」HIROSEの詳細
アルコール度数:42%
内容量:750ml
ボタニカル:ジュニパーベリー、三重県産カラマンダリン等。
海外での受賞履歴:ロンドンスピリッツコンペティション2022銀賞
「これ、曰く。酒・じん」HIROSEの購入方法
現在ECサイトの準備中です。
ご興味のある方は個別にお問い合わせいただければ嬉しいです。
飲食店様でも個人様でもかまいません。
「これ、曰く。酒・じん」HIROSEのオススメの飲み方
ロックがめちゃくちゃ美味しいです。
アルコール度数が高いのでガツンとするかと思いきや、日本酒がベースになっているおかげか、かなりまろやかな口当たりです。
後味に柑橘系の芳醇なアロマが鼻に抜ける感じがなんともいえません。
「これ、曰く。酒・じん」HIROSEのこだわり
僕たちが作ったコシヒカリで日本酒をつくり、それを蒸留してジンにしています。
酒米ではなく飯米で日本酒を作っているところがユニークかと。
また、ラベルやパッケージのデザインにもこだわっており、監修は&D inc.の小栗卓巳さんです。
今後の海外展開、シリーズ化による横展開も意識していただき、日本らしい趣あるデザインに仕上がりました。
酒・じんプロジェクトについて
「これ、曰く。酒・じん」は、僕たちが進める六次産業化プロジェクトから生まれた新しいクラフトジンです。
日本酒でもない、クラフトジンでもない、全く新しいカテゴリーの飲み物。
通称、酒・じん。
僕たちは今、この「酒・じんプロジェクト」に力を入れています。
酒・じんプロジェクトが生まれた背景
クラフトジンを創る。
そこから「ジンを売ってビジネスにしたい!」という思いもありますが、それよりも「日本の酒蔵様の力になること」がそもそものプロジェクトの出発点です。
年々縮小する日本の人口。
また、健康志向が広まり、お酒を飲む人の数も減少傾向にあります。
日本酒を飲む人が減り、地域の伝統産業を担う酒蔵様の中にも廃業を余儀なくされるところが出てきました。
「日本酒をジンにして、日本ではなく海外のマーケットを狙うことができれば、日本の酒蔵様の新たな可能性を創り出すことができるのではないか?」
そんなアイデアから、日本酒をベースにしたクラフトジンづくりのプロジェクトが生まれました。
それが「酒・じんプロジェクト」であり、その記念すべきファーストモデルが「これ、曰く。酒・じん」HIROSEです。
酒・じんプロジェクトの狙い
僕たちの狙いは、新たな「酒・じん」というカテゴリーを世の中に創り出すこと。
日本酒でもない、ジンでもない、全く新しい概念のお酒。
それが「酒・じん」です。
酒・じんプロジェクトの今後の展開
全国の酒蔵様と日本の農家様とをマッチングさせ、その地域の特産物を活かした「酒・じん」を生み出しながら、酒蔵様の新たなマーケットづくりのお手伝いが出来ればと考えています。
また、企業や団体のSDGs・CSR達成の手段の一つとして、「酒・じん」づくりをプロデュースしていきます。
最後に
色々と書いてきましたが、酒・じんプロジェクトはとても社会的意義のある取り組みだと考えています。
ご興味のある方は個別にお問い合わせいただければ嬉しいです。