どうもMASAです。
外資系金融で活躍する人は男性だけではありません。女性も男性と同じようにバリバリ働いています。
今回の記事では、これまで外資系金融で一緒に働いてきた女性の方を思いだしながら、「外資系金融でバリバリ働くカッコいい女性の3つの特徴」について書いてみたいと思います。
外資系金融でバリバリ働くカッコいい女性の3つの特徴とは?
1. キャリア志向である
外資系金融でバリバリ働いている女性の方はキャリア志向の方が多かったように思います。とにかく上へ上へという上昇志向が半端ではありませんでした。
朝早くオフィスに出社して、そこから猛烈に働く。夕方くらいにやっとランチ休憩を取って、そこから終電近くまで働く。
これは一番最初に勤務した外資系金融にいた女性の例ですが、とにかく仕事に対してストイックでした。
ある意味、男性以上にガツガツしていましたし、結果に対してコミットしていました。
キャリアアップに対しては非常に貪欲で、
「早く上に上がりたい!」
「この会社で上の役職に上がれなかったら、もっと自分を必要としてくれる会社でキャリアをしたい!」
そういう人が多かったです。
タスクに対する強い責任感
また、任された仕事に対してはきちんと責任を持って取り組む姿勢も見習う点が非常に多かったです。
何があっても自分のタスクはきちんと終わらせる。そのようなマインドがベースに存在しているので、長時間勤務を平然とこなす人が多かったです。
時計の針が23時半をまわり、逆にこちらが
「そろそろ帰った方がいいんじゃない….?」
「その案件、もう明日でいいよ…?」
と心配になるくらいまでタスクに対して責任を持っていましたからね。
責任感を持つ、ということは当たり前のことですが、当たり前のことを常に高いレベルで実践し続けることの難しさは社会人であれば体験済みでしょう。
あの底知れぬパワーとチームへの気配りは世の男性も見習った方がいいと思いますね。
2. 意外と質素で堅実
雑誌とかでよくある外資系金融の特集では、ブランド物のカバンや高級スーツに身を包んだ女性がスポットライトを浴びるような紹介をされています。いわゆる、キラキラした外資系キャリア女子、というやつですね。
ただ、僕がこれまでに勤めたことがある外資系金融にはそのような典型的な女性の方はいませんでした。
どちらかといえば、普通のスーツを来て、それなりのブランドのカバンを持って、オフィスビル周りにあるそれなりのランチを食べる。別に世間一般で働くOLさんと何ら変わりありません。意外と質素で堅実です。
「明日は◯◯商事と合コン♪」なんてチャラチャラした人もいませんでした。そんなことよりも仕事が忙しいですから。
出会いよりも仕事。そういう姿勢に仕事人としてのカッコよさを感じます。
地味な外資系金融女子の姿
外資系金融では女性に与えられるタスクは男性と同じというのが当たり前です。これがグローバルスタンダードです。
古い日系企業にあるような女性に対する変な配慮はありません。なので、バリバリ働きたい女性にとっては最高の環境ですし、非常にフェアな環境であるとも言えます。
ただ、抱えるタスクがどうしても多くなってしまうため、キラキラした”オシャレランチ”に行くというよりも、コンビニでササッとおにぎりだけを買ってデスクで食べることも多いです。もしくは、休憩スペースのようなところで朝作ってきた自分のお弁当を食べたりとか。
そういう意味ではとっても地味。
雑誌や本で紹介されている派手派な資系金融女子やキラキラ外資系金融女子のイメージが依然として強いですが、そんなことはありません。派手でブランド好きの女性が外資系金融で働く全ての女性の姿だと思わない方がいいです。
3. 性格が結構キツい
外資系金融はキャリア志向の人が集まる業界です。優秀かつアグレッシブな方がしのぎを削っている職場でもあるので、時としてドロドロした社内政治の戦いを乗り切らなくては生き残れない場合があります。
そんな戦いをくぐり抜けてきた女性というのは非常にタフというか、性格がキツい方が多かった気がします。
帰国子女の人とか留学経験者であれば特にその傾向が強かったですね言いたいことはビシッと言う。切れ味抜群の分析と叱責。
男性の上司にはない独特の緊張感がありました。
男性の部下を持っている女性であれば、部下に対して遠慮なくダメ出しをする人もいます。男性であろうが女性であろうが、マネージャーの仕事というのは部下のパフォーマンスを改善することですから、当たり前のことですよね。
ただ、そのダメ出しが結構キツい場合もあります。男性の中には、「もうあの人はムリッす…。」と根をあげる男性がいたのも事実。
外資系金融でバリバリ働く女性というのは強さも兼ね揃えています。
男性の方であれば、そこはしっかりと認識しておいた方が良いでしょう。
女性の上司との付き合い方
外資系金融の女性の上司と上手く付き合っていくためには、信頼関係が存在しないといけません。
信頼されるためには、上司からのタスクにはフルコミットして期待以上のものを提出する、上司の今の立場を守って上げれるように立ち振る舞うなど、その上司に対しての貢献度を高める努力をしなければいけません。
ボスに対してコミットする姿勢というのは、ボスが男性であろうが、女性であろうが同じ。とにかくボスから「こいつは使える部下だ!」と思われるレベルまでパフォーマンスの水準を上げていきましょう。
最初は色々ダメ出しされたり、厳しい叱責に心が折れそうになることもあります。ですが、一度上司から「非常に有能な部下」と思われれば、その後の付き合いは非常に楽。
転職の際に一緒に新しい職場に誘ってくれたり、社内政治で危ない立場に追いやられそうなところを助けてくれたり、様々なメリットもそこにはあります。
まとめ
今回は「外資系金融でバリバリ働くカッコいい女性の3つの特徴」についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか。
女性でも男性と同じようにフェアな環境で勝負ができる。そういう意味では、外資系金融は非常に魅力的な職場です。自分の能力に自信がある女性はぜひ挑戦して欲しいフィールドですね!
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