海外旅行に行くと嫌でも英語を使う機会が訪れます。
わざわざ難しい英語の表現を覚えて行く必要はありませんが、英語を覚えておくと便利な英語の表現がありますので、記事でまとめてみたいと思います。
海外旅行に行く前に絶対に覚えておきたい6つの英語の表現
1. I want(would like) to〜
「〜をしたい」という表現です。
海外旅行などで海外に行くとかなりの割合でこの表現を使う事となるでしょう。
とにかく何をするにしても「自分がどうしたいのか」を伝えないと始まりませんから絶対に覚えておきましょう。
頻度の高い使用方法と挙げると
「I want to go to this hotel(このホテルに行きたいのですが)」
であったり
「I want to exchange money(お金を両替したいのですが)」
という表現になり、「to」の後ろには原則として動詞を使います。
タクシーに乗る時に使ったり、ホテルのインフォメーションセンターで使ったり、 様々な場所で活躍する表現方法ですね。
もうすこしカジュアルに言いたい場合は
「I wanna(want toのカジュアル版)」
でもOKです。
2. Can I have〜?
「〜をいただいてもいいですか?」という意味になります。
みなさん、海外旅行に行く際に一番最初に英語を使う機会はいつだと思いますか?
おそらくそれは
『機内で食事の種類を選ぶ時』
ではないでしょうか?
チキンかビーフ、迷いますよね。
そんな時
「Can I have chicken, please?(チキンの方をもらえないでしょうか?)」
と言えるとスマートです。
もちろん、
「Beef, please(牛肉の方でお願いします)」
や
「I will have the chicken(チキンにします)」
でも正解です。
他にも
「Can I have this fried rice?(このチャーハンを頂けませんか?)」
とか
「Can I have tall size coffee, please?(ドールサイズのコーヒーを頂けませんか?)」
のようにレストランスタバやなどで使える表現方法です。
3. How much is it?
「これはいくらですか?」という表現方法になります。
海外旅行の際はショッピングに行ったりタクシーを使う場面が増えますので、 これは絶対に覚えておきたい表現です。
とはいえ、すでにとんどの人がいつの間にか覚えてしまっている英語の表現ですので、 あらためて覚え直すということは必要ないかもしれません(笑)
欲しいものや注文したいメニューを指差して言えば、必ず相手に意味は通じる表現方法です。
4. I am looking for~
「〜を探しています」という意味です。
目当てのお店や欲しい商品を探しているときに使います。
もしお寿司やさんを探しているのであれば
「I am looking for a Japanese sushi restaurant(お寿司のレストランを探しています)」
というような使い方でOKです。
似たような表現で
「I am just looking(見ているだけですので。)」
という表現がありますので、こちらも合わせて覚えておくとショッピングの際に便利です。
5. Do you have~?
直訳をすると「あなたは~を持っていますか?」という意味になります。
しかし、お店の人相手に使うと
「(このお店には)〜は(置いて)ありますか?」
という意味にもなります。
例えばスーパー等で
「Do you have Japanese food?(日本食は置いていますか?)」
のような使い方をすると便利です。
「Does this store have Japanese food?」
でも文法上はあっているのかもしれませんが このような聞き方をしている人は見た事がありません。
一応書いておきました。
6. I’m sorry?
普通「ごめんなさい」という意味で使いますが、語尾を上げて疑問系にすることによって
「何て言いましたか?」
という意味にもなります。
少しカジュアルなニュアンスになりますが、
「Sorry?」
と一言だけでもOKです。
他にも「Excuse me?」という表現もあるのですが、「エクスキューズ」という単語は発音が難しいです。
普段英語を話さない人は「エクス」のところで”噛んで”しまう可能性が高いですのでご注意ください(笑)
また、「Pardon?」という表現もあるのですが、ぼくは個人的にあまり使いません。
おまけ:「旅行に行く」を英語で表現するとどうなる?
「旅行する」を英語にすると「go on a trip」という言い方が一般的です。別の表現で「take a trip」という言い方もありますが、どちらの言い方でも問題ありません。
旅行と聞くと「Travel」を思い浮かべますが、「Travel」の方が若干長い旅行のニュアンスが含まれています。
日本人のように3~4日の短いバケーションを利用して旅行をする場合は「Trip」の方がより正しいニュアンスに聞こえると思います。
まとめ
以上、『海外旅行に行く前に絶対に覚えておきたい6つの英語の表現』についてまとめてました。いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介させていただいた表現は使用頻度が高い英語の表現になります。これから海外旅行に行く予定がある人は、是非覚えておきましょう。