マネージャーが気を付けるべき中国への海外出張のリスク

中国への海外出張。

デキるビジネスパーソンにとってもはや当たり前ともいえるかもしれません。

そんな中国への海外出張ですが、日本と違う外国へ行くわけですから、そこには海外ならではのリスクもあります。

事前に知ったうえで海外出張に挑むようにすることをオススメします。

あなたがマネージャー以上の役職に就いているのであればなおさらですからね。

気を付けておきたい中国出張のリスク

英語が通じないリスク

僕はこれまで何度も中国上海へ出張した経験があります。

一ヵ月単位の長期間の滞在も経験しています。

上海といえば、世界トップクラスの国際都市、開かれたグローバルな環境、というイメージを抱く方もいるかもしれませんが、実際に行ってみると全然違います。

想像以上に英語が通じません。

英語で「Hello!」と話しかけても、

「はあ?」

実際にそう言っているかはわかりませんが、そんな顔で返されることがほとんどです。

例えば、新天地のような観光名所にあるレストランやショップであれば英語は問題なく通じます。

多少、「本当にわかってるのかなあ?」と不安になることもありますが、それでも注文した商品はきちんと提供されます。

ただ、ちょっとローカルな場所に行くと完全にアウト。

初歩的な英会話でさえも全く通じません。

上海でこれですから、地方都市に行くとかなり大変だと思います。

英語が話せるから中国出張も大丈夫、という認識だと現地でビックリするかもしれませんので、中国に海外出張する場合は、ある程度中国語を話せるようになっておくと絶対に便利です。

時間と費用に余裕がある人は日常会話くらいはマスターしてから出張に挑みましょう。

現地のスタッフとのコミュニケーションも円滑になりますから。

>>30日間で、あなたの中国語をペラペラにします【SpeakMandari】

食事が合わないリスク

中国の食事は毎日が「中華料理」になります。

好きは人にとっては嬉しいことかもしれませんが、中華料理は基本的に油で炒めてある料理が大半ですので、これが毎日続くと正直胃が疲れてきます。

また、日本の食事のように「ダシ」をつかったものはなく、どちらかといえば香辛料を全面に出す味が濃い食事が多いです。

会食の時は火鍋を大人数でつつくことが大半。

本場中国の火鍋ですから、これがまた辛いのなんの。

食べてしばらくすると必ず下痢になるくらいでした。。。

 

ちなみに、上海の有名な火鍋料理屋で会食をした時の写真がコチラです。

あまりの辛さに口に入れた瞬間にむせてしまうくらいでした。

 

たかが食事、されど食事。

海外出張では食事が合わないと大変です。

お腹が弱い人は日本から胃腸薬を持って出張に挑むといいでしょう。

仕事に対する価値観が合わないリスク

中国人とはいっても、出身地が違えば価値観や性格に大きな違いがあります。

地方から出てきた人であれば比較的のんびりしていたり、上海出身の人であれば都会のドライな感覚を持っていたりします(あくまでも個人的な印象ですが)

海外の支社でマネジメント業務にあたるのであれば、それぞれの出身地と性格の特徴を情報として持った上でマネジメントすることが大切です。

中国の国土の大きさは圧倒的。

日本の面積の約25倍もある国ですから、それぞれの出身地によって価値観や性格に違いがでてくるのも仕方ありません。

また、中国人の方は日本人のようなハードワークを好みません(マネジメント層は日本人以上に働きますが)。

仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切っていてる人が大半なので、日本人のように「空気を読んで自ら仕事を探して動いてくれる」という甘い期待をしていると裏切られることになります。

そもそも、日本人が月給30~50万円もらっているところ、中国上海の現地では英語がペラペラのマネージャークラスでも月給15万円程度の報酬が普通です。

スキルを持ったマネージャークラスでその金額ですので、一般のスタッフやバックオフィス業務のスタッフはさらに低い金額(5~10万円/月)になります。

その程度の報酬で雇用されているわけですから、日本人と同じような仕事に対する高い意識や自己犠牲は望まないようにしましょう。

業務の進捗が遅いからといってあまり詰めすぎると、クーデーターもしくは退職と言う形でしっぺ返しが待っていますから、、、。

インターネットがつながらないリスク

言うまでもなく重要な問題です。

日本では必ず使っているといってもいいGメール、フェイスブック、ラインへのアクセスができません。

これは中国の国策でもある「金盾プロジェクト」によるものです。

金盾(きんじゅん、中国語: 金盾工程、拼音: jīndùn gōngchéng)とは、中華人民共和国本土(大陸地区)において実施されているインターネット情報検閲、ブロッキング (インターネット)システムである[1]。

(引用元:ウィキペディア

回避策としてはVPN接続をする方法が一般的です。

僕が中国にいる時に利用していたVPNはセカイVPNになります。

中国へ出張する方には鉄板のサービスになるのでよければチェックしてみてください。

>>セカイVPN公式サイトはコチラ

最後に

以上が、マネージャーが気を付けるべき中国への海外出張のリスクになります。

これから中国へ出張するのであればぜひ頭の中に入れておいてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です