元外資系金融マンが教える外資系企業に転職するメリット

もしかすると、今あなたは外資系企業へ転職すべきかどうか、迷っているのではないでしょうか。そんなあなたのために、これまで3社の外資系金融で働いた経験を持つ僕が外資系企業に転職するメリットについてお伝えしたいと思います。

外資系企業に転職して感じたメリット

英語を思いっきり活かすことができる

外資系企業では英語を使って仕事をします。

  • メール
  • チャット
  • ミーティング
  • 電話会議

基本的にこれらは全て英語で行われます。特にマネージャーやシニアなどの高い役職に就いた場合、本国のヘッドオフィス(もしくは他の支店)との連絡回数は一気に増えますで、英語を使う機会は倍増します。

英語力を活かして仕事をしたい人はたくさんいるかと思いますが、外資系企業に転職すれば、英語を毎日使うことができます。海外もしくは英会話学校で身につけた英語力をキープすることができるのはもちろんですが、外資系企業で働くことにより、さらに英語力を身につけることができます。

正直、外資系企業で仕事をすれば英語力はものすごい勢いで上達します。なので、本気で”ビジネスの場で使える英語”を学びたい人は絶対に外資系企業で働くべきです。普段のメールからフレーズを盗んだり、同僚の外国人のフレーズを真似てみたり、そこら中に学ぶ機会がありますので、圧倒的な早さで英語力をアップさせることができます。

僕は海外留学を経験していたので英語力にはそれなりに自信がありましたが、長年外資系企業で働いている人の英語力はさらに洗練されています。やはり英語力アップには実践が最高の手段です。

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キャリアの可能性が大きく広がる

外資系企業で働いたキャリアがあれば、キャリアの可能性が大きく広がります。転職先の候補が日系企業に加えて、外資系企業も選択肢に入る。これだけでも大きなアドバンテージとなります。

僕の場合、一番最初に勤務した会社が日経の証券会社の営業職でした。当然これだけではキャリアの幅は狭くて仕方ありません。転職先の候補は、せいぜい同業他社の営業職か、もしくは異業種の営業職しか選択肢がなかったでしょう。

ですが、留学から帰国した後に外資系金融に勤務したおかげで、転職先の候補が幅広くなり、

  • コンサル業界
  • IT業界
  • 金融業界

これらの業界から選択することが可能となりました。これは日系も外資系も含めての話ですので、どれだけの母数の選択肢があるかお分かりいただけると思います。

最終的にはさらに金融業界での経験値を高めるために外資系銀行に勤務することにしたのですが、転職活動の納得感が違います。なぜなら、数多くの候補の中から選ぶことができたからです。数ある選択肢の中から選択をするのと、限られた選択肢の中からでしか選択ができないのとでは納得感・満足感に雲泥の差があります。

自分のキャリアの広がりを作るのは自分自身です。可能性を広げる意味でも外資系企業への転職は有効な手段の一つです。

関連記事:【※2018年度最新版】外資系銀行に転職できた僕がオススメする4つの転職エージェント

給与が高い

基本的に外資系企業がオファーする給与は日系企業と比較すると高いです。

僕の場合、海外留学から帰国に転職した外資系金融から約550万円、ヘッドハンティングされた外資系気銀行からは600万円の年収をオファーされました。いずれも20代の時にオファーしてもらった給与になりますが、同世代と比較すると1.5倍程度の年収でした。

ちなみに、海外留学前に新卒で入社した証券会社の給与は約300万円でした。単純に比較すると2倍の給与になっています。

給与が高いと仕事へのモチベーションは上がりますし、生活にも余裕が出てきます。例えば、家賃5万円のアパートに住むよりも、15万円のマンションに住むほうが断然生活のクオリティは高いです。寝室の大きさ、お風呂場の大きさ、駅からの距離、住居のエリアなど、やっぱり家賃が高いマンションの方が快適に毎日を過ごすことができます。

クオリティの高い生活は人生を豊かにしてくれます。心に余裕が生まれ、よりよい仕事の成果を出すことができます。一度きりの人生、せっかくなら高い給与の仕事を選ぶべきです。

関連記事:年収600万円可能!?外資系金融のバックオフィスは初めての転職にオススメ!

外資系企業にチャレンジすべき人

ここまで外資系企業に転職するメリットについて書いてみました。ここからは外資系企業にチャレンジすべき人について解説をします。

仕事に対して意欲的な人

外資系企業は自ら貪欲に学ぶ姿勢の人には最適のフィールドです。意欲的に仕事に取り組めばチャンスが与えられ、例え20代でも大きなプロジェクトに参画することが可能です。

僕の場合、20代で4ヶ国(アメリカ、イギリス、ロシア、日本)のメンバーからなるプロジェクトチームをリードし、国内の某大手証券会社とのプロジェクトを成功させる経験を手に入れることができました。この成功体験は今でも自分の中で大きな自信となっています。

やる気と意欲があれば、例え若くても責任ある仕事を任せてもらうことができます。これは、仕事に対して意欲的な人であればあるほど魅力を感じるポイントであると思います。

バリバリ仕事をしてキャリアを築きたい人の場合、外資系企業は成長のスピードを加速することが出来る最高の職場となるでしょう。

自己主張ができる人

外資系企業では外国人や帰国子女と仕事をすることになりますので、どちらかと言えば自己主張が強めの性格の人と相性がいいです。自分はこれだけの仕事をした、自分はこれだけの成果をあげた、自分はもっと給与をあげてほしいなど、日系企業であればギョッとしてしまうようなトピックも、外資系企業では主張すべき大切な自分の権利ですし、それができなければ外資系企業では生き残れません。

もしあなたが物事をハッキリ言う性格の場合、オブラートに包んだ表現が多用される日系企業よりも断然外資系企業の方が肌に合うでしょう。

僕が最初に勤務した外資系金融の場合、隣のデスクには帰国子女の女性、向かいには帰国子女の男性、さらにその隣には外国人と、海外経験豊富な人材が当たり前のように働いている環境でした。それぞれ自己主張が強く、

「これはおかしい」

「もっと給与を上げてほしい」

ということはハッキリと主張していました。

かくいう僕も、海外留学を経験して以降、自分が思うことはハッキリと伝える性格になっていました。例えば、同じ部門の女性が全く仕事をしないのにもかかわらず同一の評価を受けていることに憤りを感じ、辞表を片手に日本のマネージャーの元に直接怒鳴りこみにいったこともあります(完全に若気の至りです)。当時のマネージャーは慌てて「申し訳ない。なんとかする!」と誠意ある対応をしてくれたので辞めずにすみました。

結局、言いたいことが言えない空気感がはびこっている職場では、不平不満を感じた時に取れる手段がありません。特にガチガチの日系企業だと我慢するか退職するかの二択でしょう。

外資系企業の場合、まだ自己主張ができる選択肢が残されています。そういった意味では、自己主張が出来る人にはかえって居心地がいい環境でもあります。

豆知識
日本人では美徳とされる、空気を読む、謙遜する、周囲を乱さないという日本人独特のおとなしい姿勢(=和を重んじる姿勢)は、外国人(海外を経験している帰国子女を含む)からすれば「何を考えているかわからない」という印象を与えます。思っていることは伝えてナンボです。自分が思っていることはしっかりと主張しましょう(TPOをわきまえることは忘れずに)。

転職に抵抗が無い人

外資系企業にありがちなのが、日本支社の撤退、他社との合併、身売りなどの理由により、クビ・リストラになってしまうこと。そのリスクは日系企業よりも高いです。そのような場合でも前向きに転職活動に打ち込めるメンタルを持っている人であれば外資系企業はオススメです。

クビやリストラはネガティブな要素に見えますが、日系企業ほどシリアスにとらえられることはないので、別にどうってことありません。たかがクビ・リストラになっただけ、です。きちんとしたキャリアを持っていれば、例えクビ・リストラになったとしても次の仕事はすぐに見つかります。

そもそも、外資系企業で働く人にとってクビ・リストラは避けて通ることはできません。特に役職が高くなればなるほどハードに結果を求められる傾向が強いので、優秀な人ほどクビ・リストラになってしまう可能性が高くなってしまうのも面白いところです。

僕が一緒に仕事をしてきた優秀な人の場合、少なくとも一回くらいはリストラを経験済みです。外資系企業ではある意味勲章みたいなものです。

外資系企業は、色んな会社への転職を通じて自分の能力を高めていきたい人にピッタリのフィールドです。

外資系企業に転職する2つの方法

外資系企業に転職する方法ですが、

  • 転職サイトを利用する
  • 転職エージェントを利用する

基本的にはこの2つです。それぞれについて解説をしていきます。

転職サイトを利用して外資系企業に転職する

転職サイトを使って外資系企業への転職を実現するためには、外資系企業の求人案件に強い転職サイトを利用しましょう。一般的な転職サイトでは求人案件が全くありません。あったとしても到底満足ができる内容ではありません。ここはハイクラス向けの転職サイトの利用が正解です。

僕が個人的にオススメする転職サイトは以下の通りです。

転職サイト名オススメ度コメント
キャリアカーバー★★★★★リクルートが運営するハイクラス向けの転職サイト。年収600万円以上の求人掲載数は10,000件以上。登録をすることによりハイクラス専門のヘッドハンターからスカウトを受けることができます。
ビズリーチ★★★★☆登録をすると8000社以上の厳選企業、2500名以上の優秀なヘッドハンターから直接スカウトを受けることができます。

どちらの転職サイトもスカウト型の転職サイトになっており、登録をしてけばヘッドハンターからスカウトを受けることができる点が非常に優秀です。求人案件の充実度、レベルの高さも他の転職サイトよりも頭一つ抜けていますので、まずはこの2つのサイトから始めてみるといいでしょう。

転職エージェントを利用して外資系企業に転職する

外資系企業の求人案件は非公開求人が多く、転職エージェントからの紹介無しでは出会えません。そういった意味でも、転職エージェントへの登録は必須です。

また、普段仕事で忙しい方は転職エージェントの利用もオススメです。転職エージェントが自分の代わりにマッチする求人案件を探してくれるので転職活動を効率よく行うことができます。

オススメの転職エージェントはコチラになります。

転職エージェント名オススメ度コメント
JAC Recruitment★★★★★外資系企業への転職と言えばJACです。まずはココに登録するところから始めましょう。
リクルートエージェント★★★★☆リクナビでおなじみのリクルートエージェントです。外資系案件も強く、転職サポートにも定評があります。
ロバートウォルターズ ★★★★外資系企業への転職者ご用達の転職エージェントです。外資系企業の案件に強く、メジャー、マイナー問わず、幅広い外資系企業の求人案件の紹介を受けることができます。
クライスアンドカンパニー★★★★抱えている求人案件のハイクラス度でいえばクライスアンドカンパニーをオススメします。特にコンサル業界に強く、ハイクラスなコンサル企業への転職を狙うのなら登録は必須です。

転職エージェントが紹介する求人にはそれぞれ若干違いがあります。時々被ることもありますが、思っているほど被りません。より良い求人案件と出会うのであれば、できるだけ多くの転職エージェントに登録をしておくといいでしょう。たくさんの求人案件を比較・検討することができます。

まとめ

以上、元外資系金融マンの僕が教える外資系企業にメリットになります。いかがでしたでしょうか。

外資系企業でしか得られない経験があります。それはあなたにとってかけがえのないキャリアになります。

ぜひ外資系企業への転職にチャレンジして、最高のキャリアを掴んでみてください。

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