なぜ英語の勉強中に音楽を聞いたらダメなのか?その理由を解説します

英語

勉強中に音楽を聞くと勉強効率が上がる、集中力が続く、ということ。

一度は聞いたことがありませんか?

ウォークマンは勉強には欠かせず、図書館やカフェなどで勉強するには周りの音を遮って自分の世界に入るために必要だと思っている人も多いと思います。

しかし、実はそれは迷信。

実は、特に英語の勉強中に音楽を聞いてはダメなんです。

今回の記事ではその理由についてお話します。

効率が上がるのは単純な繰り返し作業の時

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音楽を聞いて効率が上がるというのは完全なデマではありません。

単純な繰り返す作業なら本当に効率は上がります。

しかし、思考作業や暗記作業には不向きで、音楽に脳が支配される状況となり、考えるべきことや覚えるべきことが邪魔されてしまいます。

五感の中で最も敏感だと言われているのが聴覚なので、そこを音楽で埋めてしまうと無意識に人間は音楽の方へ意識が向きます。

となると、目の前の勉強ははかどらないのは当たり前。

英語の曲を流せば音を覚えるかもしれませんが、やろうと思っている肝心の勉強に対しては非効率です。

人間の耳は音に敏感。

音楽を聞きながら勉強した方が時間が経つのが早い気がしたり、いつもより集中できたというのはその音楽に脳が埋められているからなのです。

達成感はあるかもしれませんが、音楽を聞いていた人と聞いていなかった人との英語力の差はどんどん開いていくので注意が必要です。

英語の本来の勉強方法を思い出そう

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英語を勉強する時は、単純な繰り返し作業はあり得ないと思います。

単語をただひたすらに書くにしても、それはその単語を暗記したいから書いているのだと思います。

となればこれは「暗記作業」に当たり、長期記憶に残していかなくてはなりません。

単語を暗記する時には、自分で発音しながら書くことで効率がアップします。

口を動かし、その音を耳で聞き、手を動かしてその単語を目で見る。

このように五感をできるだけフルで活躍させることで効率よく覚えていきます。

こうすることで、単語のスペルと発音を別々で覚える必要がなくなり、記憶への早い定着が望めます。

発音を意識していることによってリスニングに強くなり、センター試験の最初にあるアクセント問題にも対応できるようになるでしょう。

長文読解も単純な繰り返し作業ではなく思考作業をしていることになります。

文法問題を解いている時もそうですし、どんな科目でも勉強する上で音楽が必要になる時はありません。

どうしても音楽が聞きたいというならば、小さい音でクラシックを流すのが良いとされていますが、Youtubeなどにある「作業用BGM」というのも、どちらかというと単純作業、繰り返し作業向きなので注意しましょう。

まとめ

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英語の勉強をはかどらせるために音楽を聞くというのがどういうことかわかると、これからは気を付けようと思いますよね。

周りの音が入ってくるのが気になるからイヤホンをしているという人もいますが、高校・大学受験や英検などの試験会場では鉛筆を走らせる音や、椅子を引く音などで溢れます。

それに慣れることも大事なので、最初から生活音・雑音のあるところでの勉強はそんなに悪いことではありません。

リビングで勉強するのが良いと言われる理由の1つはこれです。

もし効率的な勉強法が知りたいというのなら、まずはイヤホンを外すことから始めてみませんか?

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