外資系金融の面接対策に!よくある質問と回答のコツをご紹介!

外資系金融で働くためには面接を乗り越えなければいけません。外資系金融の面接は簡単ではありませんが、聞かれる質問はパターン化している傾向がありますので、事前の準備が面接の合否を左右します。

今回の記事では、外資系金融の面接でよくある質問とその回答のコツをご紹介させていただきます。

実際に僕は外資系金融で面接官も担当したことがありますので、きっとあなたの面接突破の力になると思います!

外資系金融の面接でよくある質問と回答のコツ

質問①: Why did you quit your job?

なぜ以前の仕事を辞めたのか(もしくは辞めたいのか)。前の勤務先を辞めた理由は必ず確認しますので絶対に回答を準備しておいてください。

この質問をすると、「もっとキャリアアップしたいから!」といういかにもテンプレ通りの答えをする方もいれば、「前の上司との方針が合わなかった」と開けっぴろげに理由を答える方もいますが、できる限り前向きでポジティブな印象を与える答えが無難です。

そういう意味では「キャリアアップ」という言葉や「さらに自分ができる業務や責任を大きくしたい」というニュアンスの理由を選ぶといいでしょう。

前の会社や上司のネガティブな情報は減点ポイントとなりますのでやめておきましょう。

面接はあくまでも自分をアピールする場であり、誰かと一緒になって誰かの悪口を言う場所ではない、ということは頭の中に入れておいてください。

基本的に、外資系金融の面接官は未来の同僚もしくはボスとなります。今あなたと面接をしているということは、忙しい仕事の合間を抜けているということですから、ムダ話をしていては評価を下げます

ネガティブなトピックは、例え相手からの誘い水があったとしても言わないようにする方がスマートです。

質問②:Why do you want to work in our company?

なぜ私たちの会社で働きたいのか?この質問の意図としては、

  • 前の仕事を辞めた(もしくは辞めたい)理由と志望動機の整合性を見る
  • どれだけ応募している会社や求人案件について理解しているのかを見る

という背景が存在します。

辞めた理由と志望動機の間に矛盾がないかきちんとチェックしておきましょう。

この質問に対しても、できるだけポジティブな方向に回答することが無難です。担当する面接官によっては「お金を稼ぎたいから」「この会社ならもっと稼げるから」というシンプルでアグレッシブな理由も好まれます。

逆に、「金融を通じて世界をよくしたい!」みたいな青臭い綺麗事をアピールする必要はありません。面接官に対して迎合しようとしている態度が鼻につく可能性があります。

また、会社はもちろん求人案件の内容についてしっかりとリサーチしておくことが必須です。例えば、ディーラーのポジションを募集しているのであれば、ディーラーという業務内容について調べる。それが株なのか、債券なのか、それとも為替なのかによっても違いがあります。

また、ディーラーの中にもプロップディーラーとカスタマーディーラーなどの違いがあります。このようにディーラーというポジションでも様々な種類が存在します。本を読む、ネットで調べる、人脈をたどるなど、様々な方法を使って応募するポジションについてはきちんと理解しましょう。

何も事前知識がない状態で面接を受けると面接中に大恥を書くので注意が必要です。

もちろん、会社の情報についてもしっかりと予習しておく必要があります。

どういう部門があって、どういう商品を扱っていて、最近はどういう動きがあったのか?

これくらいは調べて行かないといけません。

どこかの金融機関と合併したなど、M&Aの歴史があればそれも覚えておくといいでしょう。

質問③:Why do we need to hire you?

なぜあなたを雇わなければいけないのか?この質問がきたら、自分のこれまでの経歴や経験をアピールする場面です。

大風呂敷を広げる必要はありませんが、謙虚になる必要もありません。

アピール例の一つとして、

「以前の会社では◯◯%の売り上げアップを達成しました。この経験を活かし、御社では◯◯%を目指します!」

のように具体的な数値を入れるとより効果的です。

外資系金融では、ふわっとした精神論に偏った言い方よりも、誰でもわかりやす数字を出した会話の方が好まれますので覚えておいてください。

間違っても「頑張りました!」「努力しました!」という抽象的なアピールはやめてください。

大切なことは「頑張りました!」「努力しました!」ではなく、「なぜあなたがそうする必要があったのか?(背景)」と「その結果、あなた(もしくは会社は)どうなったのか?(結果)」です。

普段から感情論をロジカルに落とし込むクセをつけておくといいかもしれません。

質問④:What success did you achieve before?

あなたがこれまで手に入れた成功とは?この質問の意図としては「そもそも成功体験を持っているのかどうか?」の確認です。

成功体験はなんでも構いません。サッカー部の練習を頑張って県大会で一番になったとか、一生懸命努力して英語を話せるようになったとか、どんなに小さな成功体験でもいいのです。

どんなに小さなものでも過去に成功体験を持っている人というのは、その体験を通じて成功するための秘訣を知っている証明となります。

成功の秘訣を知っている人は、また成功する可能性が高い人材とみなされます。会社としては当然成功の確率が高い人間を採用したいと思います。

成功の味を知っていて、成功するための方法を知っていて、そして成功に飢えている。外資系金融ではそういうアグレッシブな人を採用したいのです。

成功体験について

例えば、受験勉強を頑張って志望校に受かったという成功体験を持っている人がいるとしましょう。

この人は、過去に一生懸命勉強して志望校に受かったという体験をしています。そのため、志望校に受かるために

  • 何をすればいいのか?
  • どのような努力をすればいいのか?
  • 何を犠牲にすればいいのか?
  • どういう勉強方法が効率的なのか?

これらの情報をすでに知っています。

つまり、もう一度同じ成功体験を得る可能性が高いのです。

そして何より、成功の味がどういうものか知っています。成功することの喜びや達成感、これを知っています。

タフで厳しい外資系金融です。成功を知っていて、そしてこれからも成功したい。そのような成功に飢えているアグレッシブな人が活躍できる職場なのです。

残念ながら、これまでの人生の中で成功体験が無いという人は今後も成功する可能性が低いと判断されます。つまり、面接では大きなマイナスがつけられてしまいます。

成功体験がない人はどうすれば成功できるのか知りません。人間は体験のないことはできませんから、今後の成功の確率が低いとみなされても仕方ありません。

まとめ

以上、外資系金融の面接でよくある質問とその回答のコツになります。いかがでしたでしょうか。

外資系金融の面接突破は決して簡単ではありませんが、対策をしておけば面接を突破する確率は必ず上がります。

もしあなたがこれから外資系金融で活躍を目指すのであれば、少なくとも今回紹介した4つの質問への対策は必ずやっておきましょう。

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