昨日書いた記事が大変好評です。
これの記事の内容は実際の僕の体験に基づくノウハウになります。もし、実際にあなたが同じような体験をしようとすれば300万円近い投資をしなくてはいけないでしょう。そういった意味では非常に価値のある記事だと思っています。まだ読んでいない方には是非読んで頂きたいと思います。
さて、このような名誉あるフィードバックを受けて、改めて『英語』のニーズの高さに気づくことができました。
なので今日は
「英語を話す時に絶対に気をつけておきたい4つのルール」
について書いてみたいと思います。
初心者・上級者問わず実践で非常に役に立つ内容だと思いますので、英語の向上を目指す方は是非読んでください。
①Fワードは絶対に使わない
Fワードというのは俗にいうF◯◯k(注:あえて伏せて書いた)という単語の事です。 黒人のラップの歌詞やマフィア映画によく登場する単語で、もしかすると”使えるとちょっとカッコいい”単語というイメージがあるかもしれません。
しかし、この単語は絶対に使わないでおきましょう。理由は簡単。この言葉はネイティブの人にとっては最大限の侮辱の言葉であるからです。
もちろん、
「This is f◯◯king awesome!!(これ死ぬ程ヤバイ)」
というスラングとして使うのであればそこまで問題はないのかもしれません。
しかし、あまり英語が喋れない段階でこのような単語を使うと、相手に意図しない意味で解釈される可能性があるため危険です。思わぬトラブルに巻き込まれるのを避ける意味でも使わない方が無難な単語No.1であると言えます。
なお、この単語を使うと”あまり頭がよろしくない”という風に見られる可能性があります。せっかく努力して英語を勉強しているのにこのような誤解をされては悲しいので止めておきましょう。
僕自身もこの単語を使う事は滅多にありません。あったとしても、本当に知っている仲間内のパーティーで使うくらいですね。先日、カンボジアの寿司バーで友人相手に使ってしまったのですが、隣のテーブルの白人男性から怪訝な顔をされてしまいました。やはり、公衆の面前では使わない方が無難な単語であることは間違いありません。
②LとRの発音に気をつける
英語を発音する上においてLとRの違いは日本人が一番苦手とすることかもしれません。しかも、一つ間違うだけで大きな誤解を招く事もある発音であるため注意が必要です。
例えば、Rice(ライス)は「ご飯」という意味ですが、Lice(ライス)だと「シラミ」になります。
私たちは日本人は
「ご飯が好き」
ということを海外で言う場面があるかもしれませんが
「アイ ライク ライス!!」
とカタカナ英語で発音してしまうと
「私はシラミが好きである」
と意味不明なことを主張することになってしまいます。
ただ、ほとんどのネイティブの人は日本人がLとRをうまく使い分けることが出来ない事は理解しているので、
「おいおい、お前シラミが好きなのか?」
なんて意地悪はわざわざ言いませんのでご安心ください。
でも、一文字発音が違うだけでここまで意味が変わるので注意しておくに越したことはありません。
ちなみに、Rの発音は「アール」の「アー」の時に舌を口の中で丸めて発音する必要があり、Lの場合は「エル」の「ル」の時に舌の先を前歯の付け根につけて発音する必要があります。この違いをきちんと意識して発音をすれば例え初心者でもネイティブの発音に近づくことができます。
まずはWorld、Work、Part、Park、Areなどの使う頻度の高い単語で、Rから先に練習してみることをオススメします。
③THの発音に気をつける
こちらも日本人にとってかなり難しい発音になります。カタカナに直すと「ス」という発音になるのですが、はっきりとした「ス」という音は出さず、舌の先を前歯につけてスーっと息を出して発音をするのが特長です。
Thinkという単語であれば「シンク」のようなカタカタ発音はせず、「(ス)ィンク」というイメージですね。
この発音は日本語の中では存在しない発音になるため、非常に難易度が高いのが特長です。しかし、きちんとマスターすればかなりネイティブに近い英語の発音が可能となるため、早めにマスターしておきたい発音の一つです。
始めのうちは、Thinkを「シンク(sink)」と発音してしまいがちですが、頑張って練習しましょう。
④英語はあくまでもツールと理解しておく
ある程度英語が喋れる様になると、喋れない人の前でペラペラ話したくなるものです。しかし、そんな事をしても全く意味がないので気をつけましょう。
そもそも、あなたはなぜ英語を話せる様になりたかったのか?
それをずっと深くまで掘り下げていけば、
「外国人と自分の言葉でコミュニケーションを取れるようになりたかったから」
になるのではないでしょうか。
その上で
『英語はただのツール(手段)でしかない』
ということを忘れてはいけません。
逆説的な言い方にはなりますが、きちんとコミュニケーションが取れる限りは英語がペラペラ話せる必要なんてありません。
例えば、タイやカンボジアの人にとって英語は外国語です。お互い母国語ではない英語でコミュニケーションを取る場合、杓子定規に難しい文法で話をしてもお互いに理解しあうことはできません。
タクシーの運転手に料金を確認する時でも、
「How much do you think it is going to be, if we go to this place?」
と言わなくても
「I go this place! How much? 」
と言う方が伝わります。
元々コミュニケーション能力の高い人は、片言の英語でも現地の友達を作ることができるし、極論を言えば英語が話せなくても生きていけます。では、なぜわざわざ貴重な時間を投資してまで英語を勉強する必要があるのか?
それは
『自分の主張したい事の選択肢を増やすため」
だと僕は信じています。
「How are you?」
と言われたとき、
「I am fine」
ばかりじゃ味気ないですよね。
もっと細かい感情のニュアンスをきちんと相手に伝えたくはないでしょうか。
「行く」という意味を伝えるには「Go」で不十分です。
それはVisit(訪問)なのか?
それともAttend(出席)なのか?
ここには微妙なニュアンスの違いが存在するのです。
それを自分の口で伝えられたら最高ではないでしょうか?
言語はあくまでも理解し合うためのツール。 そういった事をきちんと理解しておくことが、英語の上達を早めるだけでなく英語を勉強するモチベーションを維持することに繋がります。
まとめ
今日は”英語を話す時に初心者が絶対に気をつけておきたい4つのルール”についてまとめてみました。特に最後のルールはテクニックというよりも精神論に近いのですが、これをきちんと理解しておくことが大切だと思っています。
英語が話せるようになると世界が広がる。これは間違いありません。今後テクノロジーの発達により素晴らしい翻訳機が発明されたとしても、自分の口できちんとコミュニケーションを取るということには勝てない。僕はそう信じています。
グローバル化が進んでいる昨今、英語は『話せて当たり前の言語』という認識が高まりつつあります。カンボジアのような発展途上国においても英語は広く普及しています。人材の流動性が世界規模で高まる中、どのような環境でも生きていけるビジネスパーソンを目指すのであれば、英語をマスターしておくということは必須の条件でしょう。
このブログ記事があなたの英語上達に少しでも貢献できれば幸いです。
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