ども!MASAです。
英語の勉強を頑張っているけど全然上達しない
そんな悩みを持っていませんか?
英語が上達しない人には「ある共通点」があります。
もしかすると、あなたにも当てはまっているのではないでしょうか?
早速見ていきましょう。
英語が上達しない人の共通点
①人前で英語を話すことを恥ずかしがる
あなたは英語を話すことを恥ずかしいと思っていませんか?
たしかに学校の英語の授業でみんなの前で教科書を読むのは恥ずかしかったですよね。
でも、英語を上達させるためには英語を話すことが何よりも大切。
下手でもかまいません。とにかく話しましょう。
最初は言いたいことが言えずに辛い思いや恥ずかしい思いをするかもしれませんが、そこが踏ん張りどころです。
英語力が低いうちは人前で英語を話すことに億劫になってしまいがちです。
ですが、
英語力が低い => 恥ずかしい気持ちから英語を話さない => 英語が上達しない
という悪循環に陥っては意味がありません。
②とにかく話せばいいと思っている
逆に「とりあえず英語を話せばいいんだろ!?」と思って、考えもなしに適当に英語を話していても英語は上達しません。
英語には肯定文の形はコレ、疑問文の形はコレという風に「型」が決まっています。
他にも過去形、未来形、過去完了形など、文法には様々な「ルール」がありますよね。
最低でもそれらの「型」や「ルール」理解しておいた上で話さなければ、基礎を知らずにスキーやスノーボードに挑戦するよなもの。
むちゃくちゃなフォームで試合に挑んだとしても、当然相手には勝てませんよね?
ただやみくもに思いつくまま適当に英語を話すのではなく、最低でも中学校レベルの文法は理解した上で英語を話すようにしましょう。
でなければ、半年経とうが一年経とうが英語のレベルは同じままですから。
③頭の中で英語を日本語に翻訳してしまう
英語を上達させるためには英語脳の構築が必要不可欠です。
英語で考え、英語で理解し、英語を話す。
日本語を使わずに英語を英語のままに操れるようにならないといけません。
具体的に言うと、目の前にあるリンゴを見たときに、
リンゴ(日本語) → Apple(英語)
ではなく、
Apple(英語)
がスッと頭の中に浮かぶことが理想です。
英語が上達しない人はいつまでも頭の中で日本語から英語への翻訳をしています。
英語脳を構築するために、考え事をするときに日本語ではなく英語を使ってみてください。
「今日は何をしよう?」
と考えるのではなく、
「What am I going to do?」
と考えてみましょう。
英語が話せる人は英語で物を考えられます。
普段から頭の中で英語を使う練習をしておくといいでしょう。
④英語が話せるようにならなくてもいいと考えている
メンタル面の話になりますが、英語が上達しない人の多くが英語が話せるようになるためのモチベーションに欠けています。
モチベーションがなければ行動するための意欲がわいてきませんから、英語を勉強しなくてはいけないと思っていても中々机に向かうことができません。
なぜこのようなことになるかというと、
英語が話せるようになるなってどうしたいのか?
という具体的な目的を持っていないんですよね。
本来であれば、
- 英語が話せるようになったら世界一周したい
- 英語が話せるようになったら外資系企業で働きたい
- 英語が話せるようになったら海外の友人を100人作りたい
このような目的があるから英語の勉強を頑張るわけですし、頑張ろうという気力も沸いてきます。
一方、
- 親が「英語くらい話せるようになっておけ」というから英語を勉強している
- なんとなく就活に有利だと思って英語を勉強している
- 周りの友人が英語の勉強を始めたので自分もやってみた
このような理由で英語の勉強を始めたたとしても、それは義務感で動いただけにすぎませんので続くはずがありません。
英語が上達しないと悩むのであれば、一度英語が話せるようになりたいと思った動機を見直してみましょう。
自分の中に確固たる目的が見つからないのであれば、もう一度自分と向き合ってみる必要があると思います。
まとめ
英語が上達しない人には共通点があります。
もし、あなたにあてはまることがあれば、それは今のうちに改善しておきましょうね!
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