【2022年】外資系金融業界のミドルオフィスの年収は500万~1200万!?

「外資系金融のミドルオフィスの年収ってどれくらいだろう?」

「どうすれば外資系銀行のミドルオフィスに転職できるんだろう?」

本記事ではそんな疑問にお答えします。

結論から言うと、外資系金融のミドルオフィスのポジションは、おおむね500万円から1200万円のレンジが年収の相場となっています。

【参考】タイトル別年収レンジ
  • ジュニアスタッフレベル:500万円
  • シニアスタッフ600~800万円
  • ヴァイスプレジデント、ヘッドレベル:1000~1200万円

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著者のプロフィール
MASA
  • カナダに海外留学(NYITのMBA取得)
  • 外資系企業3社経験(金融業界)
  • 現在は都内の会社でコンサルタントとして働いています

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目次

外資系金融のミドルオフィスの年収

先ほども書きましたが、外資系金融のミドルオフィスの年収は、おおむね500万円から1200万円のレンジが相場となっています。

役職別に見てみると、

  • ジュニアスタッフレベル:500万円
  • シニアスタッフ600~800万円
  • ヴァイスプレジデント、ヘッドレベル:1000~1200万円

こんな感じです。

ゴールドマンサックス、JPモルガン、ドイチェ、UBSなど色んな外資系金融の会社がありますけど、大体どこもこんな感じです。

20代でもシニアレベルへの昇格は難しくありませんので、得られるキャリアと給与を考えればチャンレンジしがいのあるポジションともいえます。

外資系金融のミドルオフィスのデメリット

ただ、外資系金融=ウン千万円の年収、を求めるガツガツ系の人には少し物足りない金額かもしれません。

リーマンショック以前のバブリーな時代ならいざしらず、日本のマーケットが他のアジアの国(チャイナやシンガポール)と比較して相対的に魅力が後退しているような時代ですから仕方ありませんね。

さすがの外資系金融とはいえども、ミドルオフィスのようなポジションの場合は

「日系企業でもらえる平均的な年収の金額にプラスアルファ乗っかった程度の年収」

が現実的なラインであることは受け入れておいた方がいいでしょう。

外資系金融のミドルオフィスのメリット

どちらかといえば外資系金融の中でも長期的なキャリア形成が可能なポジションですので、

年収 × 勤続年数 = 得られる報酬の総額

で考えるといいでしょう。

そういう意味では、社内のキャリアが短命で終わるリスクが高いフロントオフィスよりもコストパフォーマンスが高いポジションとも言えます。

非常に人気のあるポジションですので、出回る求人の数はそこまで多くない印象です。

ミドルオフィスのポジションを狙うのであれば早めにアクションを起こした方がいいかもしれません。

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外資系金融のミドルオフィスの仕事内容

外資系金融のミドルオフィスで求められる仕事ですが、

  • マーケットのリスク管理
  • バックオフィスとの連携
  • スポットのプロジェクト対応
  • システムトラブルの際の対応

が主軸になります。

ざっくりとした書き方になりましたが、どれこれも数字に関わる仕事内容となり、時にはITに関連する知識も必要となります。

外資系金融のミドルオフィスで求められるスキル

金融の専門知識はもちろんですが、リスク分析に必要な高いエクセルのスキルが求められます。

これから外資系金融のミドルオフィスに挑戦する人は今のうちにスキルを高めておくといいと思います。

また、日常的にフロントオフィスからバックオフィスまで横断的にコミュニケーションを取る必要があるポジションですので、自ずから「高いコミュニケーション力」や「人間力」が求められます。

時には泥臭い根回しも必要ですし、部門と部門を調整するバランサーみたいな役割が好きな人にはもってこいのポジションだと思います。

スマートさと狡猾さを持つ人であれば水を得た魚のように大活躍する可能性が高いと思います。

関連記事:【明日から使える!】外資系企業で通用する英語メールの書き方&テクニック

外資系金融のミドルオフィスとオペレーションとの違いは?

厳密に言うと、大きな違いはありませんが、ミドルオフィスの方が大きな仕事の枠組みを指していて、オペレーションというと特定の役職を指す意味で使い分けられています。

例えば、名刺の役職のところに「ミドルオフィス」と書くことはありませんが、「オペレーション部門」と書くことはあります。

実際の現場では、なんとなくこんなイメージで使い分けていたりします。

外資系金融のミドルオフィスで求められる英語力

社内のいろんな部署とコミュニケーションをとります。

海外の支店はもちろん、海外の取引先やベンダーとのコミュニケーションも必要な場面も。

ズームなどによるビデオ会議やチャット、メールを駆使した英語のやりとりが大半です。

英語力は高ければ高い方がいいです。

社内で円滑なコミュニケーションができるよう、最低でもTOEICのスコアは800点台以上のレベルまで高めておきましょう。

もちろん、そのスコアに達しなくても仕事はできますが、ある程度のボキャブラリーや英会話スキルがなければ大変なポジションであることは理解しておきましょう。

関連記事:【本当に必要?】TOEIC800点以上あれば外資系企業に転職できる?

英語力は低くても外資系金融のミドルオフィスで仕事はできる?

結論、不可能ではないと思います。

実際、外資系銀行の中にいる人が全員英語がペラペラというわけではありません。

メールの読み書きが問題なくできるレベルがあれば(それが難しいのですが。。。)、実務でもなんとかやっていけています。

外資系金融の日本オフィスは東京に物理的に存在してしますし、一緒に働く同僚が日本人という環境です。

ぶっちゃけあなたが思っている以上に外資系金融の社内は「日系企業」の姿をしていて、100%英語環境かと言われたらそうではありません。

日本人の上司や同僚には日本語を使ってコミュニケーションをとるので、むしろ、日本語のコミュニケーションも高くないとやっていかせんからね。

外資系金融のミドルオフィスは転職先としてオススメ

外資系金融のミドルオフィスは、日系企業と比較すると給与が高く、外資系金融の中でもクビのリスクもそこまで高くないポジションです。

これから外資系金融業界に挑戦するのであればミドルオフィスはオススメです。

気になる方は外資系金融の求人案件に強い転職エージェントを通じて求人案件をチェックしてみるといいでしょう。

この記事でわかったこと
  • 外資系金融のミドルオフィスの年収
  • 外資系金融のミドルオフィスの仕事内容
  • 外資系金融のミドルオフィスで求められる英語力

外資系金融、外資系銀行のミドルオフィスの求人案件は転職エージェントを通じて非公開求人として出まわることが一般的です。

転職活動を成功させるためには、まずは外資系金融の求人に強い転職エージェントに登録しましょう。

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